妊娠に至るまでの私の4カ月の記録
「妊娠したい、赤ちゃんがほしい」
「そろそろ精神的に辛くなってきて、
不妊治療を考えた方がいいのかな…」
そんな思いで何度も泣いて、悩みました。
この記事では、4か月の不妊治療を経て、
赤ちゃんを授かった私の経験をお伝えします。
病院選び、治療内容、かかった費用など、
リアルに書きます。
同じように悩んでいる方に、
少しでもお力になれたら嬉しいです。
不妊治療を始めたきっかけ
私は20代後半、結婚4年目。
夫とは結婚2年目で「そろそろ子どもがほしいね」と話し、自然妊娠を目指しました。
約7ヶ月間、排卵検査薬や基礎体温を使って
タイミングを合わせたものの結果は出ず…。
毎月、生理が来るたびに
「またダメだった…」と落ち込み、
検索履歴には「妊娠 生理きた」「着床出血とは」が並びました。
気持ちは限界に近づき、
不妊治療クリニックへの受診を決意しました。
病院選び
私が選んだのは にしたんARTクリニック新宿院。
タイミング法から体外受精まで
一貫して行える体制があり、検査もスムーズ。
アプリ予約・駅近・待ち時間少なめで、
精神的な負担も少なかったです。
特に、院長先生が優しく穏やかな方だったので、安心して治療に専念できました。
「まずは検査から」が
本当に大事だと実感しました。
検査開始、そして卵管閉塞の発覚
初診ではスクリーニング検査を受け、
タイミング法を2か月試しましたが妊娠せず。
過去に盲腸手術や子宮外妊娠で卵管を
片方摘出していたこともあり、
卵管造影検査を受けることに。
手術経験がある方は卵管が
通りにくくなるケースが多いそうです。
卵管造影検査の衝撃
卵管造影で妊娠した人も多いと聞いて
期待していましたが、結果は卵管閉塞。
造影剤が子宮に溜まり、
自然妊娠は不可能と判明しました。
この検査、私にとっては一番の激痛…。
下半身が重く、
激しい生理痛の最高潮レベルの痛みでした。
※個人差はありますが、
鎮痛剤を使う人もいるそうです。
私は痛みが強かったですが、
10分ほどで落ち着きました。
そして体外受精へ
こうして私たちは、
体外受精へのステップアップを決意。
この詳細は、また次回の記事でお話しします。
